【園田・新春賞】インベルシオンが抜け出す…廣瀬「凄くうれしい」
1月3日、園田競馬場で行われた11R・新春賞(4歳上・ダ1870m)は、廣瀬航騎乗の2番人気、インベルシオン(牡6・兵庫・松浦聡志)が快勝した。3.1/2馬身差の2着に1番人気のマルカイグアス(牡4・兵庫・橋本忠明)、3着にベストオブラック(牡7・兵庫・柏原誠路)が入った。勝ちタイムは2:03.4(良)。
廣瀬航騎乗のインベルシオンが勝利を収め、管理する松浦調教師は重賞4勝目で、地元では初優勝となった。3角手前から突き放しにかかるとセーフティーを取って直線へ。脚色も鈍ることなく、最後は3馬身半差をつけての完勝だった。廣瀬騎手は「何回もチャンスをもらっていたので、決められて良かったです。本当に凄くうれしいです」と話した。松浦調教師も男泣き。「ジョッキーと厩務員さんが本当に頑張ってくれました。それに尽きますね」と喜びをかみしめていた。今後は状態を見ながらとのことで未定とのこと。 インベルシオン 23戦5勝 (牡6・兵庫・松浦聡志) 父:キズナ 母:エンブレイス 母父:アフリート 馬主:前田幸貴 生産者:土居牧場 【全着順】 1着 インベルシオン 2着 マルカイグアス 3着 ベストオブラック 4着 ツムタイザン 5着 サンライズホープ 6着 フラフ 7着 キングレジェンド 8着 メイショウハクサン 9着 テーオーターナー 10着 ウインディーパレス
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