「ドッカーンってものすごい音が…」創価学会の講堂建設現場で大型重機横転、通行人ケガ『太閤園』跡地
読売テレビ
5日午前、大阪市都島区の工事現場で大型の重機が横転し、付近を通行していた男性1人がケガをしました。 現場は大阪市都島区網島町の工事現場で、5日午前9時半すぎ、「掘削機が倒れて通行人がケガしている」と110番通報がありました。 警察などによりますと、大型の杭打ち機が横転し、先端部分が隣接する道路を塞いだほか、向かい側にある美術館の天井や外壁の一部が損壊したということです。 近くにいた人 「『ドッカーン』っていう音して、ものすごい音がして、あの青のクレーンがこんなに(揺れていた)」 重機の横転により、付近をバイクで通行していた50代の男性が転倒して病院に運ばれましたが、軽傷だということです。 現場は、3年前に営業を終了した「太閤園」の跡地で、創価学会が土地などを買い取って講堂などを建設中でした。 警察が工事関係者から事情を聞き、重機が転倒した経緯を調べています。