ソフトバンクの日本Sの連勝が14でストップ 2番手・大津が桑原に勝ち越しソロ浴びる
(SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク1-4DeNA、第3戦、ソフトバンク2勝1敗、29日、みずほペイペイ)ソフトバンクの日本シリーズの連勝が14で止まった。1─1の五回に2番手・大津が先頭の桑原に左中間へのソロ本塁打を浴び、その後、無死満塁で筒香に右犠飛を許した。八回にも5番手・杉山が戸柱に適時二塁打されビハインドが広がった。 打線は0─1の一回に指名打者として今シリーズ初先発出場した近藤が右足首の負傷を抱えながら左中間への同点二塁打で追いついたが、二回以降は先発・東らの相手投手陣の前に沈黙。これで4戦先勝の今シリーズは2勝1敗となった。