【有馬記念】ディープボンド活気十分!ラスト1ハロン11秒5をマーク
2着だった3年前から4年連続のグランプリ参戦となるディープボンドは、1週前に続いて幸騎手を背に栗東CWコースへ。道中の行きっぷりはスムーズで、直線で一杯に追われると伸びやかなストライドで6ハロン82秒3、ラスト1ハロン11秒5をマークした。7歳ながら活気十分の身のこなし。年齢的な衰えはまったく感じられない。 「しっかり動いていた。前走もいい状態だったが、けさもすごく良かった。折り合いがついて乗りやすいところが一番のセールスポイント。楽しみだ」とジョッキー。7歳で有馬を制したのは1970年のスピードシンボリだけ。あっと驚く偉業があるか。(夕刊フジ)