奈良県連、前青年局長を厳重注意 自民、女性ダンサー会合出席
自民党和歌山県連が昨年主催した会合に露出の多い衣装の女性ダンサーを招いた問題で、党奈良県連は4日までに、品位に欠ける行動があったとして出席していた当時県連青年局長だった男性を厳重注意とした。3月26日付。男性は既に任期満了で青年局長を退任している。 県連によると、前青年局長の男性がダンサーの水着にチップを挟み込む様子が映像に残っていた。男性は県連の聞き取りに行動を認め、「かなり酒を飲んでいて酔っていた。勧められてチップを渡したが不適切だった」と話しているという。議員ではないが、県連青年局長として、会合に出席していた。