134期の谷口丞が水神祭を挙げて15万舟を提供!/ボートレース常滑
ボートレース常滑の「市制70周年記念第四回とこなめ山車まつりカップ」が12日に開幕。 4Rでは、134期の新鋭・谷口丞が6コースからコンマ02のスタートを決め、豪快なまくりで嬉しい水神祭を飾った。レース内容と同時に、3連単15万円超えの高配当を演出するなど強烈な存在感をアピール。配当を手にしたファンにとっては、嬉しい驚きだっただろう。 【結果】 谷口丞の豪快まくりで15万万舟のビッグ配当! 谷口は「とりあえず嬉しいです。でも、ここまで長かったですね。B1斡旋で他の選手より多く走らせてもらっているのに、結果が出ず…。自分は目標を立てるタイプではないので、目の前の1走1走を楽しみながら、ひとつでも上位を目指していきます」と語り、以降も奮戦することを誓っていた。 初日メインの12R「予選ドリーム戦」は、人気を集めた河村了がイン逃げで快勝。「実は後半、ペラをミスしていました。現状は○なので、回り足を◎にしたいですね。走り出せば足は悪くないですが、出足に寄せた方が良さそうです」と、今後に向けた調整方針を明らかにした。地元戦とあって、引き出しの多い河村ならしっかりと仕上げてくるだろう。 また、地元の酒井陽祐も好調。特に大橋純一郎を逆転した10Rでは、実戦足の違いを見せつけた。「いいですね。グッと出ていくわけではないけど、出足・回り足・伸び、すべてが少しずつ余裕あります」と笑顔を見せた。
マクール