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　文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は、「2025年入社希望者 就職ブランドランキング調査（後半）」の結果を発表しました。本調査は2024年3月15日～6月30日にかけて、2025年春入社希望の「ブンナビ」会員（現大学4年生、現大学院2年生）1万4970人を対象に行われています。 【画像：ランキング20位～1位を見る】 　本記事では、調査結果から業種「自動車・機械・電気製品」のランキングを紹介します。どのような企業がランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！ （出典元：文化放送キャリアパートナーズ「2025年入社希望者 就職ブランドランキング調査（後半）を発表」）

●第2位：パナソニック グループ

　第2位は「パナソニック グループ」でした。 　大阪府門真市に本社を置く持株会社「パナソニック ホールディングス」を中心に、「パナソニック」「パナソニック オートモーティブシステムズ」など、複数の事業会社で構成された企業グループです。家電や住宅設備をはじめ、製造・物流現場の機器やシステム、モビリティなど、さまざまな製品・ソリューションを提供。事業会社の領域において、競争力を高めていく「事業会社制」を採用し、それぞれの強みを磨き上げてきました。 　パナソニックグループでは、フレックス勤務やリモートワーク制度など、ワークライフバランス実現の観点から、多様な働き方を促進。有給休暇や育児休業の取得率も高く、出産・育児などのライフイベントとキャリア形成両立のため、さまざまな制度が整備されています。

●第1位：ソニー

　第1位は「ソニー」でした。 　東京都港区に本店を置く、ソニーグループの総合電機メーカーです。「ビデオ・サウンド」「ディスプレイ」「モバイル」「イメージング」「メディカル」「FeliCa」などの事業のほか、「メタバース」や「モビリティ」をはじめとする新規事業の創出にも注力。テクノロジーの力で新たなエンターテインメントの創出に挑戦しています。 　ソニーでは入社年数に関係なく自分の意見を言える風土があり、1年目から大きな仕事を任せてもらえるのが特徴。入社後1年間は配属先の先輩社員がキャリアのスタートをサポートする「チューター制度」の導入や、OJT・勉強会・各種研修など、成長できる機会が豊富に用意されています。また、グループ内を異動できる「社内募集制度」や、他部署のオファーを得て異動する「社内FA制度」など、社員のキャリアアップを支援する制度が整備されているのも魅力です。