【バドミントン オーストラリアオープン】西本拳太、奈良岡功大はストレート勝利で準々決勝へ! 大堀彩は26分のスピード決着で8強入り!
6月13日に開催されたBWFワールドツアー・オーストラリアオープン(シドニー/Super500)3 日目は、各種目2回戦が行なわれた。日本からは西本拳太、奈良岡功大、大堀彩の3選手が出場。2回戦を戦った。 1回戦を快勝した男子シングルスの奈良岡と西本。奈良岡は2回戦でタイの強敵、カンタフォン・ワンチョレンとの対戦となったが、ここをしっかり勝ち抜く。第1ゲームを21-17で制すと、第2ゲームも奈良岡がリードを保ちながら試合を進めて21-18で勝利。準々決勝に進んだ。 西本は世界ランク35位のインド選手を相手に、第1ゲーム22-20で苦戦したが、第2ゲームは6連続ポイントなどで引き離し、21-6で圧倒。ベスト8入りを決めた。 女子シングルス2回戦を戦った大堀も、格下のペルー選手との勝負を4本、8本のスピード決着で制し、準々決勝進出を決めている。
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO