粗品 こっちのけんと〝紅白内定〟に放言「俺が菅田将暉やったら、この感じ全部嫌やなぁ!」
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が18日、ユーチューブチャンネルを更新。「1人賛否」企画で、アーティスト・こっちのけんと(28)の〝紅白内定〟に放言した。 【写真】〝菅田将暉の弟〟と報道されたこっちのけんと 楽曲「はいよろこんで」がSNSなどでヒットしたこっちのけんとを巡っては、大みそかに行われる第75回NHK紅白歌合戦に出場内定したことが報道された。さらに一部報道では、俳優の菅田将暉の実弟であることが大々的な見出しとなるなど強調され、ネット上で話題となった。 粗品は「菅田将暉の弟」が見出しになった事に対するSNSの一部意見を取り上げた。一連の流れを説明した上で「いやいや、かわいそうでしょ。配慮がないのよ。こういう言い方されんのは…」と寄り添う姿勢を見せた。しかし「ただぁ!」と叫ぶと「俺が菅田将暉やったら、この感じ全部嫌やなぁ!」と放言。続けて「素晴らしいアーティストやし、こっちのけんとさん、何も悪くないんやけど。俺が菅田将暉やったら、ちょっと気になるな」と、菅田の立場になって意見した。 さらに「外野は黙ってくれよって話なんですよ。このままやったら、やす子みたいになるぞ」とキッパリ。「本人は哀れんでほしいわけなくない? ファンにそこまでの擁護求めてないと思うねん。だから、やす子みたいになるってちょっと思ってんねん。やす子も自分のアピールしたいところを『やす子ちゃん、かわいそう』みたいな、そういうファン層がおるから、周りもイジりにくくなってるし…」と説明した。 粗品は最後に「実はな、菅田将暉のことを売らしてあげてるっていう風に思いましたね。もうそろそろ笑い飛ばせるくらいにはなってると思うねんけどな。まぁ、僕の意見ないんですけど」とまとめた。
東スポWEB