「仕事もほかの局員を避け」野村彩也子アナ、休養明けるもテレビ復帰が遠く…“元・期待の若手”の現在
11月2日、TBSの野村彩也子アナウンサーが自身のInstagramを更新。夏を思わせるノースリーブ姿を披露した写真とは《全く関係のない話ですが》と前置きしたうえで、こうつづっている。 【画像あり】野村彩也子アナ“休養復帰”後の「肩出しニット」姿 《週末に 年明けオンエアの ナレーションを録りました…!》 野村アナといえば、能楽師の野村萬斎の長女として知られ、慶應義塾大学在学中に「ミス慶應SFCコンテスト」でグランプリを獲得。2020年4月にアナウンサーとして、TBSに入社した。 「1年めからテレビに姿を見せる機会は多く、2年めには担当番組を10本持つ“期待の若手アナ”でしたが、2023年春の改編後、入社4年めとなった野村アナの担当番組は、隔週出演の『王様のブランチ』、深夜の『よるのブランチ』などのほかにラジオ番組1本と、2年めの半分以下になってしまいました。 そして、いつのまにか担当番組は0本になり、2023年9月からは体調不良により休養していたことが明らかになりました。TBS局内では多くの番組で遅刻を重ねたことが原因だと囁かれていました。 2024年9月からアナウンサーとして復帰をしていますが、現在もテレビ出演はなく、決まった担当番組はない状況です」(芸能記者) そんな彼女とあって、冒頭のInstagram投稿のコメント欄では《早く地上波で見たい!》《どんどん復活されていて、嬉しいです》というファンの喜びの声も見受けられている。 現在、ナレーションの仕事がメインになっているという野村アナだが、あるTBS局員は彼女の現状について、こう明かす。 「局内では『退社してしまうのでは……』と心配されていたので、きちんと復帰したことは驚きを持って迎えられました。ただ、テレビ番組への復帰はもう少し時間がかかるようです。 まだ精神的に不安定な面があり、大きな話題になりやすいテレビ番組よりはラジオ番組やナレーションなど“声”の仕事から始めていくのがベストだろうということだそうです。 ただ、そのナレーション収録もほかの局員があまり出社しておらず、人目につかない土曜、日曜を中心におこなっているそうで、現在の野村アナは土日出勤がメイン。平日も業務があるときは出社するそうですが、少し変則的な働き方で、職場復帰に慣れさせていると聞いています」 また、元気な姿をテレビで観たいものだ。