Bリーグ得点王、ベスト5を2年連続受賞したペリン・ビュフォードが島根スサノオマジックを退団「思い出を沢山作ることが出来ました」
リーグ屈指のウイングプレーヤー
島根スサノオマジックは6月25日、本人の希望によりペリン・ビュフォードの選手契約を解除することを発表した。ビュフォードは本日15時にBリーグの自由交渉選手リストに公示される。 アメリカ出身、現在30歳のビュフォードは198cm100kgのスモールフォワード。ミドルテネシー州立大学を経て、2016-17シーズンにイタリアでプロキャリアをスタートさせた。その後、ヨーロッパ、南米などを渡り歩き、2020-21シーズンに島根に加入。2022年と2023年に得点王、ベストファイブを2年連続で受賞した。島根で4年目を迎えた今シーズンは52試合中50試合で先発を務め、平均34.24分のプレータイムで22.6得点、9.5リバウンド、7.4アシストを記録した。 ビュフォードはクラブを通して以下のようにコメントしている。「島根で過ごした4シーズンは素晴らしかったです。島根では多くの友達、そして素晴らしい思い出を沢山作ることが出来ました。ファンの皆さん、寂しくなります！今まで応援ありがとうございました！」 ■島根2023-24シーズンロスターの契約状況（6月25日時点） 【継続】安藤誓哉、ニック・ケイ、北川弘、津山尚大、晴山ケビン、白濱僚祐、ワイリー 光希スカイ 【自由交渉】大橋大空、ウィリアムス ニカ、谷口大智 【退団】ハッサン・マーティン、ペリン・ビュフォード ■2024-25シーズン新加入選手（同） 納見悠仁（川崎）、エヴァンスルーク（FE名古屋）
バスケット・カウント編集部
