【チャンピオンズC ズバッと!言いたい放題】ペプチドナイル、距離延長でレモンポップに反撃!
しの 早くも週末から師走競馬に突入。今週は中京でダートチャンピオン決定戦です。 大王 レモンポップは国内で6連勝中と目下敵なし。南部杯を使われてのステップは昨年と同じで今年も態勢は万全。スピードとパワーで押し切って有終の美を飾る。 しの 前走時が7割の仕上がりだったそう。となると上積みは大きいでしょう。 大王 ウィルソンテソーロはJBCクラシックを4馬身差で圧勝。地力強化は著しく、1馬身1/4差2着だった昨年のリベンジがあるか。 東京サンスポ・綿越 小手川調教師は「JBCの疲れはまったくない。若いときはスラッとしていたが、ひと回り筋肉がついてダートのOP馬らしくなった。胸を借りていい競馬をしたい」と意気込んでいます。 しの 私はフェブラリーSが強かったペプチドナイルを狙いたいです。レモンポップとは前走が初対戦で0秒1差。こちらも休み明けを使われた上積みはありますし、距離延長も味方になるはず。 水谷 「6歳になってトモの緩さが解消してしっかりしてきた。前走、レモンポップに負けたのは悔しいが、こういう乗り方なら次で逆転できる、という内容だった」と武英調教師はリベンジに燃えとるで。 大王 サンライズジパングはみやこSで初対戦の古馬を一蹴した。中京は初めてだが、左回りの盛岡で交流GⅢ不来方賞を3馬身差勝利なら問題ない。 水谷 音無調教師は「競馬が粗削りだし、ズブいところはあるが、心身ともに成長途上の3歳。これだけの強いメンバーを相手に戦えるのは、それだけ能力が高いということ」やて。 大王 ガイアフォースはフェブラリーS2着馬。芝の安田記念で0秒3差4着に食い込んだように絶対能力が高く、6カ月ぶりでもマークが必要だ。 しの ちなみに長岡騎手はGⅠに過去5回騎乗して②⑤⑱②④着。掲示板内率はなんと8割です。 大王 一昨年の2着馬クラウンプライドはコリアCを連覇。地力は高く、先行力も脅威だ。 水谷 新谷調教師は「去年は夏の暑さが尾を引いてしまった。今年は順調。中京ダートに適性はあるし、1角の入りでスムーズに前へ行ければ」と期待しとるで。