【能登地震半年】避難生活2200人以上 被災建物の解体進まず
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甚大な被害をもたらした能登半島地震から1日で半年です。災害関連死を含めた犠牲者は290人を超え、今も2200人以上が避難生活を送っています。 石川県によりますと、先月27日の時点で地震による犠牲者は299人に上ります。 このうち70人が避難生活で体調を崩すなどした災害関連死です。 今も2288人が避難所に身を寄せていて、このうち1318人が地元を離れて避難生活を続けています。 全半壊した建物を自治体が取り壊す「公費解体」は、2万800棟余りの申請に対して、完了したのは911棟と申請に対しておよそ4％にとどまっています。
テレビ朝日
