県のことしの漢字「揺」黒岩知事が発表
tvkニュース(テレビ神奈川)
黒岩知事は17日の定例会見で、神奈川の1年をあらわす「ことしの漢字」を発表しました。 黒岩祐治知事 「ことしの漢字は「揺」です」 能登半島地震での「大揺れ」から始まったことし。 黒岩知事は、パリオリンピック・パラリンピックで神奈川選手団の活躍に心が揺さぶられたほか、日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズで街がブルーに揺れたと明るい話題を振り返りつつ、闇バイトによる凶悪事件が県内で多発し、多くの県民が「動揺」したことも「揺」を選んだ理由としました。 また、誰一人取り残されないDX行政の推進を目指したデジタル革命は「揺らん期」に突入したと、自身の活動への手応えも語りました。 「DXがだんだん広がってき始めた感じ。来年はそれをさらに加速させていく。さまざまな問題に対してDXの流れをしっかりつくっていきたいし、行政のあり方そのものもDXの流れを加速させていきたい。」
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