画像：写真AC

　日本本土の西南部に位置する「鹿児島県」は、三つの世界遺産を持ち、豊かな自然や美しい景観、日本を代表する歴史スポットなどを擁する地域。「鶏飯」「さつまあげ」「白熊」といったグルメでも知られています。 【画像：ランキング27位～1位を見る】 　ねとらぼでは2024年11月17日から「永住したいと思う鹿児島県の街はどこ？」というテーマで人気投票を実施しています。 　今回は、2024年11月25日時点の結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：姶良市

　第2位は「姶良市」でした。姶良市は県のほぼ中央に位置し、鹿児島市や霧島市に隣接している街。市内にはJR日豊本線や九州自動車道が通っているため交通利便性もよく、鹿児島市のベッドタウンとして発展してきました。 　市の中心部には商業施設があり賑わっている一方、錦江湾に面しており海や山の魅力も満喫できる姶良市。内陸部や山あいには豊かな自然が広がっており、地域には戦国武将・島津義弘公ゆかりの歴史や文化が残っています。

●第1位：鹿児島市

　第1位は「鹿児島市」でした。鹿児島県の県庁所在地である鹿児島市は、県本土のほぼ中央部に位置しています。市街地からは桜島を望むことができ、その景観から「東洋のナポリ」とも呼ばれる街です。 　市内には温泉が多く、266の源泉を擁します。また、市の面積の過半数を森林が占めるなど、自然が豊かなのも魅力。1年の平均気温が18.6度と高く、温暖な気候も魅力といえるでしょう。