「オジサン、満員電車でそのパンパンリュックは凶器ですよ!」ビジネスリュックの選び方で気をつけたい5つのルールがあった。
大人のビジネスマンらしいリュックとは?
スーツにリュック(バックパック)を背負っている人、多いですよね。 通勤時の満員電車のなかでもスマホを操作できる両手が空くというメリットは捨てがたいです。特に、自転車通勤の方はほぼリュックユーザーだと思います。 あちゃー、うちの上司はニューヨーカー気取りでリュックで出勤。でもデキル上司は絶対にリュックは持たない! 部下が憧れる鉄板ビジネスバッグ厳選3
ただ、通勤時や営業で客先を訪問するときにリュックスタイルで訪問する際にちょっといただけない痛いオジサンが多いのも事実です。 リュックはもともと登山やアウトドア用が、カジュアルなタウンユースのバッグとして使われ始め最近はカジュアルなビジネススタイルの流行とともに市民権を得てきました。 ですが、その気軽さから大人のビジネススタイルにそぐわない、そんなリュックのオジサンが大量発生しています。何を入れているのかパンパンにしたリュック、あれは満員電車では凶器です。
今の時代に、ビジネスで使うリュックを選ぶ際、これだけはおさえておきたいポイントを5つご紹介します。順番にチェックしていきましょう。
【1】「きっちり感」のある見た目
最も大切なことは、ビジネスユースとして違和感のない「フォルム、デザイン、色、素材」のものを選ぶことです。
機能性重視のアウトドア用リュックには、見た目からごちゃごちゃしたものが多いです。しかしこれではスタイリッシュではありません。 ビジネスシーンでは以下のようなリュックを選び、カジュアル感が出ないようにしましょう。 ・シンプルなフォルムとデザイン ・黒や茶系の落ち着いた色 ・レザーや合皮などの素材
【2】不快に思われない洗練さと清潔感
ビジネスの服装をカジュアルダウンするときの鉄則は相手に不快さを与えない洗練さと清潔感があることです。 これは、リュックをビジネスアイテムとして使うときも同じ。 洗練されたシンプルなデザインと色、レザーのような高級感を感じる素材のものを選んだら、今度はそれをきちんと手入れして使うことがキーポイントとなります。
もしも汚してしまったり、雨に降られるなんてことがあったら、きちんと拭いて適切な処理を行いましょう。