日本ハムが引き分けでＯＰ戦６戦無敗 九回、ＤｅＮＡ・蝦名の大飛球はリプレー検証で“幻のサヨナラ弾”に
「オープン戦、ＤｅＮＡ４－４日本ハム」（８日、横浜スタジアム） 日本ハムが引き分けた。同点の九回に、６番手の北浦からＤｅＮＡ・蝦名が放った飛球が左翼ポール際のスタンドへ。一度は三塁塁審が腕を回して本塁打と判定されたが、リプレー検証でファウルに覆り幻の“サヨナラ本塁打”となった。再び打席に立った蝦名を空振り三振に仕留めた北浦が失点を許さなかった。 【写真】会心の一発を放ち一塁に向かうＤｅＮＡ・蝦名 まさかの“幻のサヨナラ弾”に 日本ハムはオープン戦６試合を４勝２分けで不敗を継続した。 二回に４番の野村がオープン戦１号となる左越え本塁打で先制。三回にも野村が左前適時打を放った。四回には今川の左越え本塁打、５回は加藤の適時二塁打で、４イニング連続で得点した。 先発の北山は４回を投げ４安打３失点だった。
