阪神・岡田監督 まさかの大逆転負けに「ランナーためんことよ、結局な」「初球ポンポン、簡単に取りにいったのを」【一問一答】
「DeNA11-9阪神」(11日、横浜スタジアム) 阪神は序盤の7点リードをひっくり返され痛恨の大逆転負け。阪神の岡田彰布監督は「修正でけへんのやなあ」と7失点KOとなった先発の伊藤将に苦言を呈した。その上で「ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポン、そらな、簡単に取りにいったのを」と分析した。 【写真】まさか岩崎が2被弾 うつむきベンチ裏へ下がる左腕、岡田監督の顔が怖すぎる 以下、岡田監督との一問一答。 -伊藤将はボールが高かった。 「そういうことやんか。初回からボール高いってお前、初回から言うてんのに」 -昨日の青柳も、先発のこういう状態だとリリーフに負担が。 「そらそうやんか。五回もたんのやから」 -カットボール系が狙われたような。 「狙われてるて言うかさ、ボール高いわけやからさ。初回の5球見てみい。全部高めやんか、そっから言うてんのに、高い高い高い言うてんのに。修正でけへんのやなあ」 -1回ファームで。 「そんなん分からへんわ。終わったばっかりや」 -セーフティリードない球場だと。 「この風やしな、みんなそらわかってることやんか」 -守備で足を引っ張って。 「あれな、イージーやもんな、イージーミスや」 -岩崎は悪い流れ断ち切れず。 「まあ、でもおまえ、2点あったからな」 -四球を出してしまった。 「そら、そうなるんやろな」 -打線は近本を中心に。 「うん。そら、3回までに9点取っとるからな。だから、ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポンそらな、簡単に取りにいったのをな、ランナーためるというかな」 -桐敷は2日連続で欠場。 「いやいや、まだ熱出てるからあかんよ。大阪帰ったよ」