飲食店から出火 横川駅前で火事 一時騒然 広島市西区
横川駅前のアーケード街にある飲食店で火事があり、現場は一時騒然としました。 山本昂輝記者「横川駅の火事の現場です。煙が立ち込めていて周りにはせき込む人も多くいます」 消防によりますと13日午後9時ごろ、西区の横川駅前の商店街で「爆発音があり煙が見える」などと通行人から通報が相次ぎました。 火は約1時間後に消し止められましたが、3階建ての建物の1階に入る飲食店約30㎡が焼けました。 出火当時、店内にいたのは3人の客と70代と20代の男性従業員で、このうち従業員2人が煙を吸って一時的に体調不良を訴えたということです。 近くに住む人「窓を開けるとモクモクと見たことがないような黒い煙で、喉が痛くなるような感じで」 警察によりますと、店のフライヤーから火が出たとの情報もあり、警察と消防が出火原因を調べています。