石川県冬型の気圧配置強まる 金沢で初雪を観測 平年より14日遅く去年より9日早い観測
テレビ金沢NEWS
気象台はきょう、金沢で初雪が観測されたと発表しました。 平年より14日遅く、去年より9日早い観測です。 冬型の気圧配置が強まり、県内は上空に強い寒気が流れ込んでいます。 けさの最低気温は輪島市三井で0.2℃、白山河内で1.1℃などと、3つの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。 気象台では午前8時半過ぎにみぞれを観測し、金沢での初雪を発表しました。 平年より14日遅く、去年より9日早い観測です。 ■住民 「うっすら(車の)フロントガラスに雪が積もってた。ことし初めてですね」 「今週から冬本番かなという感じですね。急に寒くなってきたので」 気象台によりますと、あすも冬型の気圧配置が続きますが、次第に西から緩んでくる見込みです。 ただ、所によって雨や雪が降る場所もあるということです、