バッテリー変更で一充電走行距離591kmへ メルセデス・ベンツEQA 250+ 外部給電器としても利用可能
インテリアの変化は?
■より直感的な操作が可能なステアリングホイールを採用したインテリア インテリアには、新世代のステアリングホイールを採用。ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定やドライビングアシスタンスパッケージの設定を手元で完結できる機能性も有している。 アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック使用時のハンズオフ検知機能のために、リムに静電容量式センサーを備えたパッドを採用。これにより、ステアリングホイールにかかるトルクがなくとも、ドライバーがステアリングホイールを握っていることが認識され、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックの使い勝手を向上させた。 また、夜間走行時に無数のスリーポインテッドスターを助手席前部のインテリアトリムに浮かび上がらせる「スターパターンインテリアトリム(バックライト付)」を採用するほか、センターコンソールに設置していたタッチパッドを廃止し、すっきりとしたインテリアデザインとなった。 さらに、AMGレザーエクスクルーシブパッケージにステアリングを素早く温めることで快適性を高めるステアリングヒーターが追加されている。 ■ブルメスター・サラウンドサウンドシステムをオプション設定 オプション設定のアドバンスドパッケージに新たにブルメスター・サラウンドサウンドシステムを追加し、12スピーカー、合計出力710Wのオーディオシステムにより心地よいサウンドが楽しめるとしている。
AUTOCAR JAPAN(執筆)