【バスケ】富永啓生が大学最後のホーム戦で両チーム最多18得点 「ハスカーファンから受けたサポートが恋しくなる」
◇バスケットボールNCAA ネブラスカ大学 67-56 ラトガース大学(日本時間4日、ピナクルバンクアリーナ) 【画像】ゲームハイ19得点の活躍で全米1位のパデュー大撃破に貢献したネブラスカ大・富永啓生選手 バスケットボール男子日本代表で、アメリカのネブラスカ大に所属する富永啓生選手が日本時間4日、自身にとって特別な試合で勝利を飾りました。 大学4年生の富永選手にとって公式戦最後のホームゲームとなる1戦。先発で出場した富永選手は積極的なプレーで攻守にわたり活躍を見せ前半で6得点をマーク。チームも12点リードで終えます。 後半も勢いは衰えず、残り5分59秒には富永選手がファウルを受けながらも3ポイントシュートを決めると、スタジアム中から大歓声が響き渡ります。その後のフリースローもきっちり決め4点プレーを決めた富永選手。この日は28分43秒出場し、両チーム最多の18得点3リバウンド1アシストでチームの勝利に貢献しました。 試合終了後チームの公式SNSに、富永選手の3ポイントシュートの動画と共にチームの愛称を用いて「ハスカーの伝説。今までありがとう富永啓生」とメッセージが投稿されました。 その投稿に富永選手は自身のSNSで「過去3シーズン、PBAでプレーできたことは光栄でした。ハスカーファンから受けたサポートが恋しくなります。皆さんのエネルギーは永遠で何にも代えがたい。今までありがとうございました」と感謝を述べました。