「いい電100年の歩み」10月1日〝出発進行〟 福島交通飯坂線開業100周年記念企画 写真展示や講座
福島市のアオウゼは10月1日から、「いい電」の愛称で親しまれる福島交通飯坂線の開業100周年を記念した企画「いい電100年の歩み」を催す。11月25日まで写真展や講座などを繰り広げる。 福島交通、市の共催。1日から10月28日まで展示する「写真でみるいい電今昔物語~時を超える駅の記憶~」では、45年前と現在の各駅を写真で見比べる。福島民報社の記者が各駅に降り、まちの様子などを記した20年前の記事も紹介する。10月25日から11月25日までは伊達市霊山町にある掛田駅舎内の路面電車ミュージアムの出張展示を行う。 11月6日は一世紀の歩みを伝える講座、同13日はギャラリートークを予定している。アオウゼ事業推進アドバイザーの柴田俊彰さんが講師を務める。いずれも事前予約が必要で先着順。申し込みは講座が10月21日からで定員70人。ギャラリートークが10月21日からで同20人。申し込みはアオウゼへ。
(県北版)