24時間以内に台風発生へ 動向に注意
8月6日(火)午後9時、小笠原諸島・父島の南西にある熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。今後は東日本から北日本の太平洋沿岸を北上する恐れがあるため、動向に注意が必要です。
24時間以内に台風発生へ
8月6日(火)午後9時、小笠原諸島・父島の南西にある熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。今後は東日本から北日本の太平洋沿岸を北上する恐れがあるため、動向に注意が必要です。 ■熱帯低気圧 8月6日午後9時 中心位置 父島の南西およそ170キロ 進行方向・速さ 北北東10km/h 中心気圧 1000hPa 中心付近の最大風速 15m/s 最大瞬間風速 23m/s
8月は台風が最も発生しやすい
もしも、熱帯低気圧が台風に変わった場合、8月に入って初めて発生することになります。 8月の平年の台風発生数は5.7個と、1年で最も多く台風が発生します。 最新の情報と併せて、台風が来た時の備えを確認しておきましょう。
日本気象協会 本社 小室 拓也
