セルティック古橋亨悟の代表復帰に英専門サイトが歓喜! 招集を見送ってきた森保監督の選出に「決断を改めたようだ」と指摘
W杯アジア最終予選
11月7日、今月行なわれる北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むサッカー日本代表の招集メンバーが発表された。今回、セルティックの古橋亨梧が代表復帰を果たしたことで、大きな話題となっている。 【動画】古橋亨梧の2シーズン連続となるCLでの得点 古橋は昨年11月以来、およそ1年ぶりとなる代表招集。今回の最終予選では初のメンバー入りとなる。これまで、セルティックではストライカーとして結果を残してきたが、招集の声がかからなかったことでスコットランドの国内メディアからは日本協会、また森保一監督に対し、疑問を呈する声なども上がっていた。 だが今回の“吉報”を受けたことにより、クラブ専門サイト『67 HAIL HAIL』では、古橋の代表復帰、さらに旗手怜央、前田大然と3人同時でのメンバー入りを称えるトピックが配信されている。 同メディアは、「この日本人トリオは、セルティックがチャンピオンズリーグ(CL)で成功を収め、スコットランド国内リーグで無敗を続けるうえで、重要な役割を果たしてきた」として、それぞれの今季のパフォーマンスに言及。「ダイゼン・マエダは、その絶え間ないエネルギー、スピード、プレスでセルティックの相手に絶えず脅威を与えている。レオ・ハタテはセルティックの中盤で試合を操り、スコティッシュ・プレミアシップでレンジャーズを打ち負かすことに貢献。他にも、チャンピオンズリーグでアタランタ相手に引き分ける手助けをしている」と振り返った。 そして、古橋に関しても、「ゴール数こそ以前ほどではないものの、前線でのスピードと鋭さで常に相手ディフェンスに脅威を与えている」と絶賛。その上で、「このセルティックの3人組は今シーズンの見事な活躍が認められ、日本代表への招集が決定した。日本代表監督のハジメ・モリヤスは以前、フルハシの代表選出を見送ったことに批判を受けていたが、今回はその決断を改めたようだ」などと綴っている。 加えて、旗手、前田、古橋の3選手が、CLでも2勝をマークするなど好調を維持するセルティックの原動力であると強調した上で、「ファンとしては、これが3人にとって日本代表での活躍の始まりとなることを期待しつつ、代表活動で怪我をしないよう祈るばかりだ」と心情を吐露している。 現地メディアも望んでいた3人での代表入りが実現し、今後の日本代表への注目度はさらに高まるはずだ。そして、古橋の久々となる代表でのゴールにも、大きな期待が寄せられているのは間違いないだろう。 構成●THE DIGEST編集部
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