枝豆は茹でるな!栄養士が教える「その食べ方は間違っています」
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「納豆をアツアツのご飯と混ぜて食べると、納豆の酵素が働かなくなってしまう。こんなふうに、調理法、食べ方を間違えてしまったがために、栄養を無駄にしてしまっている例は、実はたくさんあるんです」 こう語るのは、東京・港区にある東京慈恵会医科大学附属病院の栄養部に勤める赤石定典氏だ。 同病院の栄養部は、『その調理、9割の栄養捨ててます!』(世界文化社)という著作で、栄養を無駄にしてしまう「間違った食べ方」を紹介し、注目を集めている。 健康で長生きするためには、食べ物から適切に栄養を摂取することが何よりも大切だ。 しかし、滋養たっぷりの食材を食べていても、「食べ方」を間違えていては、体にいいものを捨ててしまった「残りカス」を食べているようなもの。そして実は、そうした間違った食べ方をしている人は非常に多いのだ。
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週刊現代