ロッテ・益田直也、通算250セーブは「うまくいけば4月には達成できる」 現状維持の2億円で契約更改
ロッテ・益田直也投手(35)が28日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉を行い、現状維持の年俸2億円(推定)でサインした。残り7と迫る通算250セーブ達成への思いを明かした。 「なんとか早めに達成してプレッシャーから解放されたい。うまくいけば4月には達成できる数字。優勝もしたいし、そのために頑張りたい」 13年目の今季は44試合でリーグ3位の25セーブを記録。開幕直後は投球フォームの修正が思うようにいかず「投げ方がわからなくなった」。4月に出場選手登録を外れるなど苦しんだが、終わってみれば防御率2・59と3年ぶりの2点台で力をみせた。 オフは例年同様に走り込みをメインに、胸郭や背中の可動域を広げるトレーニングを積む。名球会入りの資格を得る通算250セーブを達成すれば、岩瀬仁紀、高津臣吾、佐々木主浩に次ぎ史上4人目。レジェンドたちの仲間入りは見えている。(森祥太郎)