ハリー・ポッター『組分け帽子診断』サイト、日本語版オープン SNSで反響「待っててよかった」
映画『ハリー・ポッター』シリーズに登場する、ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮の中から、新入生の所属する寮を決定する魔法の帽子『組分け帽子』。作中でも、ハリーやハーマイオニーたち様々な登場人物がこの組分け帽子を使ってそれぞれの寮に入りました。そんなシーンを疑似体験できる『公式ホグワーツ組分け帽子診断』サイトの日本語版が16日にオープンし、SNSを中心に話題となっています。 【画像】Nintendo Switch版が発売された『ホグワーツ・レガシー』
『公式ホグワーツ組分け帽子診断』は、英語版が2019年に『ハリー・ポッター』魔法ワールド公式サイトに開始されると、アクセスに必要な『ハリー・ポッター ファンクラブ』の登録会員数が全世界で7000万人を超えるほど、人気となったといいます(ワーナー ブラザース ジャパン合同会社 発表)。 ユーザーは、アカウントを作成して、ランダムに抽出された8つの質問に答えることで、『グリフィンドール』『ハッフルパフ』『レイブンクロー』『スリザリン』の4つの寮の中から、適性に応じた所属する寮を『組分け帽子』に診断してもらいます。組分けが発表されると、該当した寮の特性と合わせて、監督生から歓迎のメッセージが贈られるなど、映画の組分けシーンを疑似体験することができるといいます。さらに、2023年に発売され、先日Nintendo Switch版が発売されたことでも話題となったゲーム『ホグワーツ・レガシー』と連携して楽しむことができるということです。 今回開設された日本語版は、英語以外の言語として初めてオープンしたもの。2つ目の言語として日本語サイトが開設された理由について、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社の担当者は「日本には、今夏オープンした『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』をはじめ、他の国と比べても、たくさんの魔法ワールドを体験できる施設やコンテンツがあり、たくさんのファンが存在します。この組分け帽子診断サイトの日本語版についても、かねてより魔法ワールドファンの皆様からたくさんのご要望をいただいており、このたび実現しました」と明かしています。 また、日本語版サイトの開設にSNSでは、「英語版で既にやってたけど、日本語訳されててうれしい!」「待っててよかった」「直訳翻訳でやってたからありがたい」など様々なコメントがあがり、診断結果に反応するユーザーが多く見られました。