「東京ドームで大惨事」侍Jの“大番狂わせ”敗北に韓国メディアが反応「優勝を確信していた日本が満員の観客の前で...」「不安定な戸郷を放置」【プレミア12】
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」の決勝戦が11月24日、東京ドームで行なわれ、侍ジャパンは台湾に0‐4と完封負けを喫した。この敗戦を複数の韓国メディアが驚きをもって報じた。 【プレミア12 画像】大会を華やかに彩る台湾チアリーダーの厳選ショット! 侍ジャパンは先発の戸郷翔征が4回まで無失点と好投するも5回に2本塁打を浴び4失点。一方で打撃陣は先発リン・ユーミンをはじめとする台湾投手陣を相手に計4安打2四球、8三振と苦しみ三塁への進塁すら叶わなかった。 韓国メディア『OSEN』は「『東京ドームで大惨事』台湾の勢い、日本のホームで28連勝を阻止...日本を完封してプレミア12大会初優勝の快挙を達成」と題した記事で台湾の主要国際大会初優勝を紹介。「最高のメンバーと最高の努力をもって韓国、アメリカ、日本など野球強豪国を次々と破り、優勝の栄光を手にした」と台湾の快進撃を称賛した一方、「日本は不安定な戸郷翔征をそのまま放置して4点差をつけられた。日本は台湾のマウンドに翻弄された。特にチャンスをつかむこともできなかった」と侍ジャパンの戦いぶりを批判した。 また、韓国メディア『News1』も「優勝を確信していた日本だったが、低調なピッチングで満員の観客の前で衝撃的な敗戦を喫した」と報じ「日本が国際野球大会で得点できなかったのは、2009年のWBC1次リーグで韓国に1‐0で敗れて以来のことだった」と「世界最高の野球チーム」の完封負けを強調。『mydaily』は「チャイニーズタイペイは16日、台湾の台北ドームで行われたグループBの予選ラウンドで日本に1-3で敗れた。23日に東京ドームで行われたスーパーラウンドでも日本に6-9で敗れた。しかし、最も重要な決勝戦で日本を破り、大番狂わせの主役となった」と大一番での台湾の勝負強さに賛辞を送った。 構成●THE DIGEST編集部
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