秋篠宮ご夫妻、アンカラ大で日本専攻の学生らと交流…「鯰」の書道作品に「好きなんですよ」と笑顔
【アンカラ=坂場香織】トルコ訪問中の秋篠宮ご夫妻は4日、アンカラ大を訪れ、日本語や日本文学を専攻する学生らと交流された。日本の歌謡曲の合唱やソーラン節の踊りで歓迎を受けた後、書道や折り紙などの日本文化に親しむメンバーの作品を鑑賞された。中には「鯰(なまず)」と書かれた書道作品があり、秋篠宮さまは「ナマズ好きなんですよね。いろいろ考えていただき、ありがとうございます」と笑顔を見せられた。これに先立ち、ご夫妻はトルコ建国の父・ケマル・アタチュルクが眠る「アタチュルク廟(びょう)」を訪れ、秋篠宮さまが供花された。 【動画】秋篠宮さま59歳 ご一家で宮邸が建つ地の変遷をたどられる