関西のスーパー「オークワ」に無印良品コーナー、南大阪と和歌山で5店舗展開
無印良品で知られる「良品計画」が、和歌山県を中心に展開するスーパー「オークワ」(本社:和歌山市)の一部店舗にて、8月30日より商品供給をスタートする。 【動画】名曲と話題の「オークワ」店内BGM これまで、近隣に店舗がない地域のユーザーに向けてコンビニ「ローソン」や全国各地のスーパー、生協の宅配サービスなどで商品を供給してきた良品計画。これまでも、「無印良品 スーパーセンターオークワ南紀」を含め3店舗のスーパー隣接店をオープンしている。 8月30日より店内の一画に同社の商品コーナーを設けるのは、「オークワ 岸和田八田店」(大阪府岸和田市)だ。和歌山県や南大阪は近畿地方の中でも特に店舗が少ない地域ということで、より多くのユーザーとの接点を増やす狙いがあるという。 取扱商品は「不揃いバウム」「ジュートマイバッグ」「敏感肌用化粧水」「ホホバオイル」などの人気商品をはじめとし、衣料品や食料品、コスメや肌着など生活の基本となる約900アイテム。 今後は岸和田八田店を皮切りに、9月下旬までに和歌山県と大阪府の4店舗でも順次商品が販売される予定だという。