鈴木亜美「産後は無理しすぎていた」育児は“頑張りすぎなくていい”と思えるようになったワケ
産後すぐは落ち込みまくり。子どもを公園に連れて行くことがプレッシャーに
こんにちは、鈴木亜美です。 育児をしていると、思うようにいかないことばかりですよね。子どもがグズって家事が進まなかったり、子どもの相手ができないと自分を責めてしまったり……。今回は、ママがつい頑張りすぎてしまうことについて、お話ししたいと思います。 【画像を見る】夫婦間もストレスなく過ごせるのが一番!鈴木亜美が明かした、結婚8年になる夫との“いい距離感” 私自身も、長男が生まれてすぐの頃は、あれもこれもやらなくてはと、自分を追い込んでしまった時期がありました。当時は何もかも思い通りにいかなくて、悩みまくって落ち込みまくっていましたね。特に、「お母さんになったら、もっと子どもを外に連れて行って遊ばなきゃいけなんじゃないか」と思っていたことがあって。公園の前を通るとママと小さい子どもがたくさんいて、「こんなにつきっきりで遊ばなきゃいけないのか」とプレッシャーに感じてしまったこともありました。出産前までは、仕事柄もあって夜型の生活だったし、子どもが生まれたからといって急に昼間に外に出かけるなんて……。まだママ友も身近にいなくて、相談できる人もいなかったので一人で悩み続けていました。 当時はネットでリサーチして見つけた屋内のキッズ用の遊ぶ施設や、子どもも行けるミュージアムなど、有料施設にたくさん連れて行っていました。あの頃はとにかく色んなとこに出かけようと頑張っていたし、かなりお金がかかっていたなと……!(苦笑)だんだんと、大切なのは子どもがいかに身体を動かせるか、楽しく遊べるかが一番だと気づいてきて。近所の公園で鬼ごっこをしたり、小さな池がある広場で水遊びをしたりするだけで十分なんだとわかりました。最初は、ママとしての頑張りどころがわからなくて無理をしてしまうんだなと感じますね。
「ズボラ主婦」のYouTubeと出会って、気持ちがラクに
周りに悩みを打ち明けられる人もいなくて落ち込みがちだった私が、当時救われたのがYouTube。YouTubeのおかげで、このままで大丈夫なんだと肩の力が抜けて気楽になりました。 もともとYouTubeは結構見ていたのですが、最初はラーメンの食べ歩きや大食い系、激辛など、「食」について紹介しているチャンネルが好きだったんです。「おいしそうだな」「これすごく辛そうだから食べてみたいな」などと思いながら、見るのが気分転換になっていて。そのうち、たまたまおすすめで上がっていた一般の主婦の方のVlogが気になり見てみると、家事の時短テクニックやきれいな部屋の片付け方をレクチャーしていたりして、みんなすごいなと圧倒されてしまい……。そんなとき、タイトルに「ズボラ主婦」と入っているYouTubeを見つけたんです。