【紅白リハ】こっちのけんと、『はいよろこんで』披露で「兄よりすごいことになってしまうかも」
SNSの総再生回数は150億回を超える大ヒット
マルチクリエイター・こっちのけんとが29日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 初出場となるこっちのけんとは、SNSなどで話題となった『はいよろこんで』を披露する。公式YouTubeチャンネルで公開された同楽曲のミュージックビデオは、再生回数が1億4580万回を突破。SNSの総再生回数も150億回を超える大ヒットとなっている。 会見場に登場すると「この1年間ずっと歌い続けた曲を歌わせていただくので、経験値は誰よりもある。熟練度MAXの『はいよろこんで』を披露できたら」とコメント。初出場で白組のトップバッターという大役を任され、ステージ上には大御所たちも集結する。「リハーサルから(出演者の)文字を見て緊張するという。郷ひろみさん、天童よしみさん、見慣れたひらがながいっぱい。当日は怯えないように脳内でイメージして戦いに行こうと思います」と抱負を語った。 兄である俳優の菅田将暉も2019年に紅白歌合戦に出場。「アドバイスはあった?」と聞かれると、「アドバイスを聞いていなくて、単純に兄には楽しんでもらいたい。兄が歌った時は後ろにいろんな人たちがいなかったので、兄よりすごいことになってしまうかも。オリジナルで頑張ります」と笑顔を見せた。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。1人ひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にも捉われることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部