涼しい季節がやってきた! 2024年10月の原付二種の納車状況
スズキの人気原付二種として挙げられる、「アドレス125」「GSX-R125」の2車種。 アドレス125は丸みのあるボディラインが特徴で、どんなシーンでもどんな人にも馴染みやすく親しみやすいデザインを持っています。小柄で小回りが効くことから使い勝手がよく、シートが低く設計されていることから、女性にも人気の一台です。 そしてGSX-R125は、原付二種では数少ないスポーツタイプのバイク。パフォーマンス性が高く扱いやすさで定評があり、手頃な価格で走りを追求できると人気を博している一台です。
納車状況はアドレス125とGSX-R125ともに、販売店担当者から「店舗に在庫があれば成約から1週間ほどで用意が可能である」との回答を得られました。万が一問い合わせた店舗に在庫がなかったとしても、在庫している他店舗から希望のバイクを移送するという手段で手に入れることができるとのこと。その場合は契約から最大3週間ほど必要になるとも話します。 しかしどこの店舗にも在庫がなく、メーカーに発注をかける場合は納車時期は未定となるため、購入したいバイクが決まっている場合は早めに問い合わせておくことが重要です。 ◆ヤマハ「シグナス グリファス」
「シグナス グリファス」は、絶大な人気を誇った「シグナスX」の後継車として生み出された人気バイクです。ダイナミックな見た目とは裏腹に、500mlペットボトルが収納できるポケットやUSBタイプAソケットが初期装備されており、細部まで気配りが施された一台です。 納車状況について担当者は、「納車時期は契約時期によって異なる」と話します。 たとえば、取材をおこなった10月16日時点で契約した場合、11月中旬には納車が可能であるとのことでした。そのため、12月1日までに納車希望の場合、11月上旬までに契約する必要があるようです。 しかしこれはオプションをつけない場合の納車時期。オプションをつけるとまた時期が異なってくるという点で注意が必要です。 ちなみにグリファスのボディカラーは全色メーカーに在庫があるため、担当者は「即日発注が可能な状態である」と話します。しかしメーカー在庫の状況にも変動があるため、全てのカラーが常に発注可能な状態であるとは限らない点にも注意しましょう。 ※ ※ ※ 今回ピックアップしたバイクは、受注停止の状態であるもの・まだまだ注文が可能な状態のものが該当しますが、今後の生産状況によっては納期が大きく変わってくる可能性があります。そのため、購入したいバイクがある場合は販売店へ早めに相談をしておくとよいでしょう。
Peacock Blue K.K.