大谷翔平擁するドジャースがワールドシリーズ制覇、ニューエラ製ゴーグルで祝杯
大谷翔平、山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャース(以下、ドジャース)が10月31日の今日、敵地でニューヨーク・ヤンキース(以下、ヤンキース)に7対6で逆転勝利し、ワールドシリーズを制覇した。試合後には、「ニューエラ(New Era(R))」製のゴーグルを着用してシャンパンファイトに臨み、勝利の美酒に酔いしれた。
世界一に王手をかけて臨んだワールドシリーズ第5戦。ドジャースは序盤に5点のリードを許すも5回に相手のミスから同点に追いつくと、1点をリードされ迎えた終盤の8回には2本の犠牲フライで逆転に成功。これが決勝点となり、球団としては4年ぶり8回目のワールドチャンピオンに輝いた。大谷は第2戦で左肩を負傷したが、痛みを押して強行出場。この日は無安打に終わったが、ドジャースへの移籍1年目で栄冠を手にした。 試合後には、このシリーズでMVPを獲得したフレディ・フリーマン(Freddie Freeman)、WBC決勝で対戦したムーキー・ベッツ(Mookie Betts)らチームメイトとともにシャンパンファイトに参加。着用していたゴーグルはニューエラ製で、ニューエラ担当者によると、ワールドシリーズ後のシャンパンファイトには毎年ニューエラ社がゴーグルを提供しているという。