3日に1回程度という呼び掛けになった理由は？

NHK：NHKの【早川　00:27:40】です。スーパーでの三密解消の取り組みについてお伺いします。先週の審議会でも、専門家の方から入店の人数制限とか、例えば番地などで時間を区切るといったアイデアが出ていたりとか、あと一部報道ではイニシャルで入店の制限というようなお話も出ていました。都として人数や時間の制限に触れるということではなくて、今回3日に1回程度というような呼び掛けになった理由をお伺いしたいのと、あとスーパーでの買い物って生活習慣なのでなかなか時間帯によっては、毎日混雑する時間もあると思うんですけれども、呼び掛けの効果によってはさらに都としてそういう制限ということに触れる可能性もあるのかというのを併せてお聞かせください。 小池：はい。担当局長。 A：スーパーとか商店街等の新たに生じている3密についてはさっきお話がありましたように専門家からも強い危惧が示されております、われわれとしてもこれを解消していくことが今後重要な課題の1つだと考えています。そのために今回3日に1回程度までお買い物については控えてほしいというお願いをしたわけでございます。 　なお、業界団体とのいろいろなお話し合いの中では、スーパーと一口にいっても町場の小さなものから大手のスーパーまで非常にたくさんの類型があって、一律になんらかの制限を課すようなことは難しいのではないかといったようなお話もいただいております。われわれとしてはさまざまな手法について事務的には検討してまいりましたけども、今回この手法でやりたいというふうに考えています。 　なお、今後、さらに数字が悪化するなどのことがあれば、スーパー等に限らずいろいろな意味で外出自粛がさらに実効性があるものになるような手法については検討していかなければならないというふうに考えております。 司会：続いてご質問のある方、挙手をお願いします。 【書き起こし】GWは「おうちにいて」 小池都知事が臨時会見　全文2に続く