GWは「おうちにいて」 小池都知事が臨時会見(全文1)毎日の買い物は3日に1回に
若者向けの動画コンテンツを提供
それから『東京動画』と、動画メディアのC CHANNELというチャンネルがございますけれども、そこで、一緒に乗り越えよう、今年のゴールデンウィークは「STAY HOME週間」と銘打ちまして、若者向けの動画コンテンツを提供いたします。コロナ対策としてやらなければならないことを覚えやすくする、そのためにこの「STAY HOME週間」を使いまして、コロナ対策いろはカルタをぜひとも、皆さんとともに考えていただきたいと存じます。都民の皆さんのアイデアを募集いたします。詳しくは「STAY HOME週間」ポータルサイトのほうをご覧いただきたいと思います。4月24日の15時から、締め切り4月26日、あす、これ水曜日じゃないですね、日曜日の17時まで受け付けますので、いろいろ考えてみてください。お待ちしております。 それから都民の皆さんがおうちでリフレッシュできるように軽く体を動かすコンテンツも用意いたします。テレワークの合間の軽いエクササイズであるとか、障害の有無や年齢にかかわらず、おうちでできる運動を楽しんでいただくということで、アスリートからのメッセージも配信する予定であります。 それから家で子育てを楽しむためのコンテンツでありますが、「とうきょう子育てスイッチ」というコンテンツがもともとあります。このサイトを充実させるということ。そして家族が楽しく過ごすための情報、子育て情報をそこで紹介いたします。
1都3県共同キャンペーンを実施
それから学校が休みになっております。そこで、家で過ごす子供たちの学びを支援するというもので、学びの支援サイト、それからテレビ番組で『TOKYOおはようスクール』を放送しておりまして、家庭学習の習慣付けを支援しております。ぜひご活用いただきたい。 さて、最後にこの「いのちを守る STAY HOME週間」でありますが、これは首都圏で連携した広報を行ってまいります。1都3県共同キャンペーンを実施するということで、都内の区市町村にも呼び掛けて、都民に周知を図ってまいります。神奈川の黒岩知事からも、先ほどの湘南に来ないでというメッセージ、それからまた、埼玉県の大野知事からも先ほど電話をいただきました。これも中だるみしないように一緒にやっていこうというお話をいただいております。この「いのちを守る STAY HOME週間」、「STAY HOME」、ステイイン東京、「SAVE LIVES」。おうちにいましょう、東京にいましょう、命を守りましょう。その取り組みで外出自粛、そして企業の休業などをよりいっそう推進しまして、都民や企業者の皆さまと共に、この国難を乗り越えていきたい。引き続きのご協力をお願い申し上げます。 ゴールデンウィークというぐらいですから、本来ならば楽しいはずでございます。しかしながら今年はこれからの楽しみを存分に味わうために、今ここで皆さんと共に接触を避けて、そして2週間後にいい数字が出るように、今日1日1日、そしてこの連休中の皆さんの行動、それが【総形 00:26:22】となって感染症に打ち勝てる、そのために共通の目標を持って共にご協力、頑張っていきたいと思っております。どうぞ都民の皆さま方の力強いご協力をいただきまして、難敵でありますコロナウイルスに打ち勝ってまいろうではありませんか。よろしくお願いいたします。 司会:少しお時間をいただきまして、後ろのパネル等をちょっと移動させていただきます。少々お待ちください。 それではこれより質疑に入ります。知事から指名させていただきますので、社名とお名前を名乗ってからご質問をお願いいたします。それではご質問のある方、挙手をお願いいたします。