ソフトバンク2番今宮健太、自身3年ぶり三塁打で先制劇演出「大事な先制点につながる働きができよかった」
◆オリックス1―3ソフトバンク(29日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの今宮が自身3年ぶりとなる三塁打を放ち、鮮やかな先制点を演出した。この日は「2番遊撃」で先発出場し、3打数1安打、1四球、1得点をマークした。 ■「えーっ!ラブラブですやん」柳田が夫人と2ショット【写真】 初回1死。今季初打席でオリックス先発宮城の153キロ直球を右中間へはじき返すと、今宮は二塁を回って三塁へヘッドスライディングした。その後、続く柳田の右翼への飛球で先制のホームを踏んだ。 今宮が三塁打を放ったのは2021年7月4日の日本ハム戦(那覇)以来。「とにかく出塁して、クリーンナップにつなぐことだけを考えました。結果的に三塁打となり、大事な先制点につながる働きができて良かったです」とコメントした。
西日本新聞社