【中日2軍】木下拓哉が2点タイムリー、3回の第1打席にも右前打で3試合連続安打
◇25日 ウエスタン・リーグ 中日―阪神(ナゴヤ) 中日・木下拓哉捕手が「8番・捕手」で先発出場し、4回の第2打席で貴重な追加点となる2点タイムリーを放った。 先発の柳が失った1点を追う4回だった。石川昂の適時打で同点に追い付き、三好の併殺崩れの間に勝ち越しなおも2死二、三塁。ここで木下は、1ストライクから2番手の右腕・津田の131キロ変化球を左前へ運び、貴重な追加点となる2点をたたき出した。その後もロドリゲスが押し出しの四球を選び、この回一挙5点を奪った。 木下は3回の第1打席にも右前打を放ち、5日に出場選手登録を抹消されてからこの日が4試合目の出場で初のマルチ安打で、3試合連続安打とした。
中日スポーツ