【ボートレース】原田幸哉が通算100回目のV、小野生奈が産休後初のV!/ニュースまとめ(9/2~9/8)
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・原田幸哉が通算100回目のV ・三国GⅡ「モーターボート大賞~地区代表戦~」で丸野一樹がV ・後藤盛也、中野仁照、大場恒季がデビュー初優勝 ・小野生奈が産休後初V ・守屋美穂がF休み明け初戦で優出3着 ・鳴門で当地最高配当の32万舟が出現
原田幸哉が通算100回目のV
鳴門「第8回徳島ヴォルティスカップ競走」は2日に優勝戦が行われ、原田幸哉が逃げで通算100回目の優勝を飾った。優勝の内訳はSG5V、GI19V、GⅢ3V、一般戦73V。95年6月に蒲郡でデビューし、初優勝は96年11月の三国。デビューから29年3か月での達成となった。今年1月に達成した吉川元浩に続く25人目の快挙。
三国GⅡ「モーターボート大賞~地区代表戦~」で丸野一樹がV
三国GⅡ「モーターボート大賞~地区代表戦~」は7日に優勝戦を行い、丸野一樹が逃げで約1年ぶり、GⅡは初となる優勝を飾った。「嬉しいです。久しぶりの優勝だったので、本当に嬉しいです。同期の片橋幸貴さんと来年のクラシックに一緒に出ようと話していたので、一緒に出られることが嬉しいです。これをきっかけに、次は地元のGIでリズムを上げていきたいですね。久しぶりの優勝ですが、やっと一つ殻を破れたと思っています。また上の舞台で勝てるように、レベルアップして頑張っていきますので、これからもご声援よろしくお願いします」と喜びを語った。
後藤盛也、中野仁照、大場恒季がデビュー初優勝
桐生「第20回日本トーター杯」最終日の3日、後藤盛也が逃げでデビュー初優勝を達成した。後藤は15年11月に多摩川でデビューし、8年10か月、10度目の優出で悲願を成し遂げた。水神祭後には同期の富澤祐作を始め、たくさんの選手と喜びを分かちあった。 蒲郡「ルーキーシリーズ第12戦 スカパー!・JLC杯」は7日に優勝戦を行い、中野仁照が逃げでデビュー初Vを達成。21年5月に蒲郡でデビュー、3年4か月での達成。「めちゃくちゃ嬉しいです」と話し、表彰式では感極まって涙を見せる場面もあった。「SGやGIの常連になって優勝したい」と今後の抱負を語った。 尼崎「にっぽん未来プロジェクト競走in尼崎」は8日、優勝戦を行い、大場恒季がデビュー初優勝を飾った。20年5月に蒲郡でデビューし、F3などの苦労を乗り越え4年4か月での達成となった。「初めてのウイニングランでしたが、尼崎は地元でもないのに、みなさんが声援を送ってくれて感動しました。デビューしてからつらい4年半。そこまで支えてくれた母親や、父親。師匠の大谷直弘さんには、一番に報告したいです」と感謝の気持ちを述べた。