“類まれなる超絶美”宝塚「雪組」新トップスター朝美絢、『anan』SPエディション表紙に初登場
宝塚歌劇団・雪組の新トップスター、朝美絢が、20日発売のグラビア週刊誌『anan』のスペシャルエディション表紙に初登場する。就任後初となるインタビューでは、男役の真髄を映し出すアンニュイな熱視線でファンを魅了。トップスターとしての覚悟を語りつつ、今しか見られない新たな表情を披露している。 【写真】雪組・トップスターに朝美絢が決定(コメント全文) 表紙カットでは、鋭くも優美な熱視線を見せる朝美が、色香あふれるアンニュイな表情でファンを魅了。就任後初のお披露目公演として、韓国発の大ヒットドラマ『愛の不時着』のミュージカルに挑む朝美が、トップスターとしての覚悟やファンへの想いを語っている。同誌ではこれまでとは違う一面が垣間見える朝美の姿が収められており、同誌にふさわしいメモリアルなグラビアショットが全12ページにわたって特集される。 今回のグラビアは、“Beauty”(美しさ)、“Cute”(かわいさ)、“Cool”(かっこよさ)の3つのテーマで構成。まず“Beauty”のセクションでは、グリーンのサテンシャツに身を包み、花々を背景にした幻想的なビジュアルが目を引く。優雅な薔薇や芍薬に囲まれ、花を相手役に見立てるような優美な表情で魅了するショットも含まれ、絵画のような美しさを存分に発揮している。 “Cute”では、ピンクのチェック柄セットアップで少年のような無垢な表情を見せる朝美が登場。イスにもたれかかるポーズや物思いにふけるカットは、センシュアルでありながらもどこかあどけない表情が印象的だ。“Cool”のセクションでは、オールブラックのベロアスーツでクールな男役の魅力を発揮。床にちりばめられた花々と戯れる場面もあり、まるで少女漫画から抜け出したような麗しさに思わず息を飲むショットが満載だ。 インタビューでは、前公演の『ベルサイユのばら』―フェルゼン編―でオスカル役を務めた経験や、相手役の夢白あやとの信頼関係、前任トップの彩風咲奈から学んだことを振り返り、雪組トップスターとしての決意を語っている。朝美は「これからの雪組を率いる存在として、伝統と革新を大切にし、観客を魅了する舞台を作り上げたい」と、芝居と宝塚への深い愛情を示している。