日経平均終値、124円安の3万9036円…クリスマス休暇で市場参加者少なく取引は限定的
24日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比124円49銭安の3万9036円85銭だった。
ファーストリテイリングやソフトバンクグループ、半導体関連株の一角など、日経平均の寄与度が高い銘柄が値下がりした。一方、日産自動車との経営統合を目指すホンダが23日、大規模な自社株買いを実施すると発表したことが好感され、ホンダ株は前日終値に比べ一時17%超上昇した。ただ、クリスマス休暇で市場参加者は少なく、全体的に取引は限定的だった。
東証株価指数(TOPIX)は0・52ポイント高い2727・26。