【陸上】北日本インカレ 1年生・日下秀也が追い風参考ながら100m10秒16 仙台大が4×100mR39秒80の大会新
北日本学生対校選手権(北日本インカレ)の2日目が8月13日、石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われ、男子100mでは1年生の日下秀也(東北福祉大)が追い風参考ながら10秒16(+4.3)で優勝した。 日下は予選で昨年秋以来の自己ベストとなる10秒41(+1.7)で1着。準決勝(10秒55/風不明)も1着で通過すると、決勝は追い風を背に受けて、一気に10秒1台で駆け抜けた。 宮城・仙台育英高出身の日下。昨年のインターハイには100m、200m、4×100mリレーの3種目で出場。秋の鹿児島特別国体少年A100mでは6位入賞している。 男子4×100mリレーでは仙台大が大会新の39秒80で優勝。女子100mは郷右近美優(福島大)が自己新の11秒92(+0.8)で、2位・本田遥南(新潟医福大)に0.01秒差で競り勝った。女子4×100mリレーは新潟医福大が46秒21で制した。