高崎中央ボーイズ・黛が4回1失点の力投「しっかり投げられた」世界大会の日本代表メンバー…選手権予選
◆第55回日本少年野球選手権大会 群馬県支部予選 ▽2回戦 高崎中央ボーイズ8―1前橋中央ボーイズ=5回コールド=(6月8日・高崎南部球場) 夏の全国大会・第55回選手権大会(8月2~7日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。群馬は昨年、東日本ブロック最高の8強に進んだ高崎中央ボーイズが快勝発進した。 ※ ※ ※ 2年連続出場を目指す高崎中央はコールド発進した。 183センチの長身左腕の黛大雅(3年)が3回まで完全投球。4回に失点も毎回の5奪三振の力投をみせた。5月の選考会を経て8月に行われる世界大会(ハワイ)の代表入り。 倉俣徹監督(62)は「失投も少なかった。彼のベストパフォーマンス」と絶賛。黛は「構えたところに投げられた。右バッターのインコースにしっかり投げ切れた」と手応えを口にした。
報知新聞社