pecoクリスマスプレゼントは空からボトン! お母さんの大胆演出と大事にしたサンタ信じる心
ベランダとか中庭とかに落ちていて、ソリから落としているからホントに乱暴に(笑)。さらに、外からドサっと音がして、「いま、なんか、音したんちゃう!?」ってお母さんが言うんです。子どもたちが外に出ると、そこにクリスマスプレゼントが落ちているという。すごいリアルでした! ■いまでもサンタさんを信じています サンタさんは、小学校6年生まで信じていました。語弊があるかもしれないですが、いまもサンタさんを信じています!(笑) クリスマスプレゼントを置いてくれていたのは、お父さんやお母さんだということは、もちろん知っていますよ。サンタさんというもの自体が存在していると思っています。ひとりで世界の子どもにプレゼントを渡しているわけじゃなくて、そういうことをされている人がいるとは思っている! クリスマスにサンタがプレゼントを渡しに来るのではないと知ってしまったきっかけは、単純にお母さんのやる気がなくなったから(笑)。中学1年生のクリスマスの日、部屋の前にプレゼントが置かれていて、気づいたというか、「あ……」という感じでした。 息子の仲良しのお友達には、サンタさんをもう信じていないという子もいます。学校でサンタさんはいないとか言われたわけでもないけど、頭の切れる子で、つい最近「もしかして、プレゼントを置いているのはパパとママだよね」って言ったそうです。 息子はまだまだサンタさんを信じるだろうし、学校で「サンタさんなんていないんだよ」と言われたとしても、息子は私に聞いてくると思うけど、そのときは「あなたが、サンタさんを信じたければ信じればいいし」と話すかな。 私も小学校高学年のときに、周りのお友達からサンタさんはいないという言葉を耳にしていましたが、「私は信じているんだから別にいい」っていうマインドでした。そういうハッピーなものを信じるって、すごく幸せなことだから、自分が信じるのであれば信じていればいいと思う。 サンタさんがいるか、いないかではなくて、その心の有り様だと思うので。だから、息子にもいけるところまで信じていてほしいなと思います。信じる心って、キラキラ、ワクワクしているじゃないですか。サンタさんに息子がお願いするプレゼントが、初めておもちゃじゃなくなったんですよ。生まれてこれまでは、ずっとおもちゃだったのに、そういうところからもお兄さんになったんだなと感じますね!
ryuchell & peco