平野紫耀Number_iのグローバル化にひと役 侮れないNHKの「影響力」
大みそかのNHK紅白歌合戦に出場が決定しているNumber_i。躍進ぶりは来年も変わらず、CMも2025年は倍増するのではと言われている。 【写真】Weiboに近影を掲載した滝沢秀明氏 Number_iは11月に「ベストヒット歌謡祭」、12月には「FNS歌謡祭 2024」、「CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP」「ミュージックステーション SUPERLIVE 2024」と各テレビ局の年末を彩る大型音楽番組に出演。 ある音楽関係者は「2024年の元旦に『GOAT』でデビューしてから、特にNHKでは『Venue101』をはじめとする音楽番組で活躍し、NHKとの蜜月関係は来年以降も続くといわれていますし、年末の特番を見てもわかる通り、民放にとっても外せないアーティストになっています」と語る。 Number_iの平野紫耀は旧ジャニーズ事務所を辞めるときには“海外”を視野に入れていると話した。2025年はいよいよその目標に向け、大きく羽ばたく時だ。 「今年、2年連続で紅白出場ゼロだったSTARTO社と、NHKの間には微妙な空気が流れているといわれています。この状況が続くようなら、NHKは人気の高いNumber_iに頼る面が増えてくるでしょう。日本全国だけでなく、海外でも放送されるNHKを味方に付けているのですから、その人気もグローバルなものになる可能性を秘めているわけです」 グローバルに活躍し、注目を集めるタレントを企業側も放ってはおかない。ある広告代理店関係者は「Number_iは日本マクドナルドにサントリー、KOSEと日本を代表する大手企業のCMに出演していますが、海外で注目を浴びるようであれば、来年以降はCMクライアントが倍増してもおかしくありません」と断言する。 勢いはまだまだ続きそうだ。
東スポWEB