“義足レスラー”ザック・ゴーウェンの大きな挑戦。BJW認定ヘビー級に挑戦【週刊プロレス昔話】
2004年5月13日、大日本横浜大会にてBJW認定ヘビー級選手権試合がおこなわれた。王者はMEN'Sテイオーで、挑戦者はザック・ゴーウェンだ。
ザックは元WWEであり、8歳の時に左足を切断している義足レスラー。そんな彼と大日本では組むことが多かったテイオーが立ちはだかるも、試合はザックのペースで続いていった。だけども最後はWWEでのストーリーを汲み取った上でテイオーが意表を突くF5で勝利。王者防衛となったが、ザックは「ジャパンはボクのニューホーム」と語るほどに充実感に満ちていた。
週刊プロレス編集部