ブル中野「3リットル出たら死ぬ」と言われた中、2リットル流血 井上京子は「飛び出た右目を左目で見ました」
「女帝」と言われた女子プロレスラー・ブル中野が18日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜・午後9時)に出演した。 この日は「昭和の女子プロレスSP」。 最大のライバルだった「クラッシュ・ギャルズ」の長与千種とライオネス飛鳥、ヒールタッグ「極悪同盟」を組んでいたダンプ松本らと出演したブル。 年間310試合以上こなしていた全日本女子プロレス時代に負った大ケガについてダンプが「頭とか切るじゃないですか? 縫うのだけは病院行くんだけど、抜糸はハサミで自分でやるんです」と明かすと、ブルは「初めて流血した時は動脈が切れちゃって。こめかみの」とポツリ。 「3リットル(血が)出たら死んじゃうみたいなんで、(セコンドが)『そろそろ2リットル行くぞ』って教えてくれて。試合は最後までやったけど、セコンドが『そろそろです、そろそろです』って」と続けた。 ジャガー横田が「コーナーから(リングの)外に飛んで手前に落ちたら、ヒジから(骨が)突き抜けて。そこまで痛いと、もう痛くなんですよ」と口にすれば、井上京子は「ビックリしたのは、バンと蹴られた時に目がビヨヨヨヨ~ンと飛び出て。右目が出て、左目で右目を見ましたね。目ん玉出てる!と思って」と回顧。 この言葉に共演者からは「そんな『トイ・ストーリー』みたいなことあるんですね」という声が飛んでいた。
報知新聞社