フードマンはサウジアラビアRCへ向かう
「POG2歳馬特選情報」(18日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉1日の中京で新馬勝ちしたフードマン(牡、小栗)は松山とのコンビ継続でサウジアラビアRC(10月5日・東京、芝1600メートル)へ向かう。 16日の中京新馬戦Vの白毛馬ゴージャス(牝、四位)は放牧へ。四位師は「2週間程度でまた戻す。1勝クラスか重賞かはこれから決めたい。注目されている馬だし、まずは勝てて良かった」と語った。7月の函館で未勝利戦を勝ったドゥアムール(牝、中竹)はりんどう賞(10月5日・京都、牝芝1400メートル)へ向かう。小倉2歳S9着のタマモティーカップ(牝、高橋亮)はファンタジーS(11月2日・京都、芝1400メートル)を視野に入れる。 〈美浦〉16日の中山未勝利戦で初白星を挙げたニシノイストワール(牡、鹿戸)に、鹿戸師は「いい根性がある。一回放牧に出して、東スポ杯2歳S(11月16日・東京、芝1800メートル)へ向かいたい」と話した。15日の中山未勝利戦を制したヤコブセン(牡、斎藤誠)は、百日草特別(11月3日・東京、芝2000メートル)が次走候補。先週の中山で新馬Vを決めたブラウンラチェット(牝)とレイユール(牝)の手塚勢2頭は放牧へ。次走は未定。