FC東京、昨季鳥栖に期限付き移籍の木村誠二の復帰を発表「今度こそ、東京が躍進する力になれるように」
FC東京は5日、サガン鳥栖に期限付き移籍していた木村誠二の復帰を発表した。 FC東京の下部組織出身者で2020年にトップチーム昇格を果たした木村は昨季、鳥栖に期限付き移籍で加入。明治安田J1リーグには26試合出場し、1ゴールを記録していた。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 復帰が決まった木村は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ■FC東京 「東京に復帰することになりました。今回が二度目の期限付き移籍からの復帰となります。 東京ではなかなか戦力になれず悔しい思いがずっとありました。アカデミー出身の選手として今度こそ、東京が躍進する力になれるように全力で頑張ります。よろしくお願いします」 ■サガン鳥栖 「1年間応援ありがとうございました。今年は応援してくれるスポンサー・サポーターの皆さんを悲しい、苦しい気持ちにさせてしまうことがとても多かったと思います。それでも最後まで見捨てることなく応援し続けてくれた皆さんにはとても感謝をしています。東京に戻ることが決まり来シーズンをみなさんと一緒に戦うことは出来なくなってしまいましたが、サガン鳥栖なら必ずすぐにJ1に戻ってくると信じています。本当にありがとうございました」